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想い出の紙風船~良寛さん
■形状:丸型 3個セット
■重さ:8.68g(3個で)
■直径:大28.5㎝ 小19.5cm
■大は良寛さんの歌入り、小は柄のみです。
「思い出の紙風船」という名前で売られていました。
一見したところ、普通の柄入りの紙風船3枚なのですが、(一番右のものは少し珍しいです)
大きいものには歌が入っています。
一番左の紙風船に緑の文字が見られます。
吹き口はスタンダードな銀の吹き口になっています。
膨らませると大きい紙風船に人物が現れました。
短歌は、「世の中に まじらぬとには あらねども 一人あそびぞ 我はまされる」
良寛さんの有名な短歌の一つです。
実は、私の名前ですが、良寛さんの「寛」の一字をもらっています。
私の名前の名づけに悩んだ父が、お寺の住職さんに相談していただいたそうです。
自分のルーツともなる人ですから、小さい頃に良寛さんの本はよく読みました。
良寛さんは子供と遊ぶことを好み、
子供たちに凧をつくったり、一緒にかくれんぼうをしたり、
手まりをついて遊んでいたようです。
このイラストですが、調べたところによりますと、良寛さんの直筆のコピーのようです。
紙風船に使われるなんてすごいです。
名書家の良寛さんですが、書の依頼は断ることが多かったのですが、
子供たちの凧には喜んで文字を書いてあげていたそうですので、
そんな良寛さんですから、紙風船の絵柄になれて喜んでいるかもしれませんね^^
大の紙風船には良寛さんの文字も書かれていました。
他にも、「いにしへに かわらぬものは ありそみと むかひに身ゆる 佐渡の島なり」 の
短歌が書かれてありました。
短歌の下の絵は良寛さんの庵「五合庵」です。
この小さい紙風船の柄は良寛さんが子供たちと遊んだ「手まり」をイメージしているようですね^^
こちらの紙風船は3枚で1セットになっています。
良寛さんについて調べていたらあることに気づきました。
良寛さんは現在の新潟県三島郡出雲崎町に生まれのですが、
その出雲町は紙風船の製造で有名なところなんです!!
販売元は書いてなかったのですが、
きっとこちらの紙風船は良寛さんの故郷で作られたものだとおもいます。